チルYAMATO satellite

チェアリング愛好家・チルYAMATO

TLR200のエンジンにカム側からのパルスジェネレーターで点火時期を進角させてスピードアップ!結果は?

点火時期を進角させてスピードアップ

TLR200の点火時期はフライホイール側からの進角8度の固定だから、高回転なんか無理!

スピードも80km/hがMAXだ!

これでは、ツーリングしてても面白くない!

という事で、XL125Rのカム側から点火時期をひろうパルスジェネレーターを組み込んで、点火時期10度、進角24度を狙う!

 

XL125Rのカムとパルスジェネレーターはイナバ物置の中に眠ってるはず…ガサゴソ探して見つけ出したが、カムは焼き付いていて使えそうにない。

なのでヤフオクで落札しました。

 

では、早速取り付け開始!

パルスジェネレーターを取り付けるボルト類までは見つけられなかったので適当なボルトで取り付けた。

点火位置はフライホイールのFマークを覗き窓から覗かせて、カム先端に付いてるローター?とパルスジェネレーターの線を一致させれば良いのだろう。

 

完成した!

では試運転しましょう。

エンジン始動するか?不安だったがすんなり始動。

始動性は良好!前よりいい。

アイドリングも問題なし!

では出発します。

アイドルスクリューとエアスクリューをチョコチョコ調整しながら、こんなもんでしょうなセッティング。

それでは最高速を確認しましょう。

アクセル全快!加速は良くなった気がする?で、最高速は80km/h!変わってない?

腹が立つので引張り上げたら、信号待ちでエンスト?

おいおいエンジン熱々じゃないか!

オーバーヒートしてるじゃないか!

路側帯でプラグチェックしたら真っ白で燃調薄い!

ニードルジェットのスナップ位置を2段目から3段目にセットした。

で、最高速は80km/h!

腹が立つので引張り上げたら90km/hを一瞬見れた気がした…残念でならない。

 

もう一つ残念なことが…TLR200のローギヤはアクセルOFFでも人が歩くようなスピードで走行できていましたが…出来なくなりました。

エンストします。

残念です。

低速トルク減ってますね。

それから

いや~、パルスジェネレーターぶっ壊れました…そうとう古いものだったのでしょうから、金属疲労でしょうね?フライホイールからのポイント式(ノーマル)に戻しました。TLR200のギヤ比がどうにもツーリングに不向きなんでXL125Rのミッションに組み替えました。いい感じで乗りやすくなりましたが、最高速はにたりよったりですね。

まとめ

加速をとるか、低速トルクをとるか…の選択ですね!

これからの方針

フライホイールの軽量化

TLR200のフライホイールは重いからXL125Rのフライホイールに交換する。

交換できるのかは知らない。

それから

フライホイールに互換性はありません。取り付けボルトの径が異なります。

メインジェットを大きくする

キャブは変える気はない!メインジェットを大きくして最高速アップ!

メインジェットは持っていない…

 

リフレインが聞こえる…XL200Rのエンジン買えよ!新しいバイク買えよ!XL200Rのエンジン買えよ!新しいバイク買えよ!XL200Rのエンジン買えよ!新しいバイク買えよ!…………

それから

キャブレターSETなるものを購入しメインジェット大きくしましたが、なんか、もっさりして、結局ノーマルの番数にもどしました。