XL200RのエンジンにXL125Rの六速ミッションを移植する
なぜ?
今までの経緯
- XL125Rを購入。10年以上前にヤフオクで本体3万円!しかし輸送量6万円!
- いい調子で乗っていたがエンジンオイルの管理ミスか?エンジンが焼き付く。
- ピストンを購入して組み替えようとしたが、ヘッドが割れているのにきずき愕然とする。
- ヘッド購入するくらいなら、XL200Rのエンジンをヤフオクで落札したほうが面白いと思いヤフオクでXL200RのエンジンをGETする。
- XL125RにXL200Rのエンジンをポン付けする。
- トルクフルになり、最高の気分を手に入れたが、ミッションは5速なので最高速は変らなかった。が、満足していた。
- キックが空回りするように、XL200Rの致命傷でキックギアが割れる症状がでる。
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キックギアを交換するには腰下を割らなければならないが、そんな技術はないので、再度ヤフオクでXL200Rのエンジンを落札しようとするも、値段が高すぎる。どうかとは思ったが値段の安いTLR200のエンジンを落札した。
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XL125RにTLR200のエンジンをポン付けする。
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これが最悪だった。トルクはあるが最高速がダメダメで、さすがトライアル向けのエンジン、ツーリングしてても、まったく楽しくない、エンブレかけたらパンパンうるさくてアフターファイヤーが酷い。
- TLR200のヘッドはインテークマニホールド、インテークバルブが小さいことを知る。
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ということで、XL200Rのヘッドに付け替えた。インテークマニホールド、インテークバルブがでかいから、嘘のようにアフターファイヤーが無くなり、トルクも増したが、最高速は相変わらずダメダメだった。
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点火時期を進角すれば最高速も上がるだろうと、TLR200とXL200Rは進角8°固定。XL125Rは点火時期10度、進角24度。XL125Rのパルスジェネレーターを組み込み、フロントのスプロケを17丁に上げ、最高速が少し上がったが、まあこんなものだろうとツーリングライフを楽しんでいたが…
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カムチェーンがうるさいのでカムテンショナーで調整するも静かにならない、カムチェーンを確認しようとカムのカバーを外すと、パルスジェネレーターが金属疲労なのか、ガタガタで使い物にならない状態に…仕方なく、進角8°固定にもどしたが、カムチェーンがうるさい。フライホイールを外してカムチェーンを確認すると、カムチェーンがだるだる。カムチェーンは伸びてるしカムチェーンスライダーも磨耗して…嘘だろ!えっ、愕然とする。クランク側のカムチェーンのギアが、磨耗してるじゃないか!手裏剣みたいになってる…
- さっそくヤフオクで、XL200Rのエンジンを検索!するも、エンジンが無い!TLR200のエンジンはもう嫌だ!
- そして、私は、重い腰を、あげた…キックギアが駄目になったXL200Rのエンジンにヘッドが焼き付いたXL125Rの六速ギアを組み込むことを妄想した。が…私はエンジンの腰下を分解したことはないし、クランク側のカムチェーンのギアってどうやってかえるの?
- 今ここ。