チルYAMATO satellite

チェアリング愛好家・チルYAMATO

XL200RのエンジンにXL125Rの六速ミッションを移植する(1)

my little pony

XL200RのエンジンにXL125Rの六速ミッションを移植する

なぜ?

今までの経緯

  1. XL125Rを購入。10年以上前にヤフオクで本体3万円!しかし輸送量6万円!
  2. いい調子で乗っていたがエンジンオイルの管理ミスか?エンジンが焼き付く
  3. ピストンを購入して組み替えようとしたが、ヘッドが割れているのにきずき愕然とする。
  4. ヘッド購入するくらいなら、XL200Rのエンジンをヤフオクで落札したほうが面白いと思いヤフオクでXL200RのエンジンをGETする。
  5. XL125RにXL200Rのエンジンをポン付けする。
  6. トルクフルになり、最高の気分を手に入れたが、ミッションは5速なので最高速は変らなかった。が、満足していた。
  7. キックが空回りするように、XL200Rの致命傷でキックギアが割れる症状がでる。
  8. キックギアを交換するには腰下を割らなければならないが、そんな技術はないので、再度ヤフオクでXL200Rのエンジンを落札しようとするも、値段が高すぎる。どうかとは思ったが値段の安いTLR200のエンジンを落札した。

  9.  XL125RにTLR200のエンジンをポン付けする。

  10. これが最悪だった。トルクはあるが最高速がダメダメで、さすがトライアル向けのエンジン、ツーリングしてても、まったく楽しくない、エンブレかけたらパンパンうるさくてアフターファイヤが酷い。

  11. TLR200のヘッドはインテークマニホールド、インテークバルブが小さいことを知る。
  12. ということで、XL200Rのヘッドに付け替えた。インテークマニホールド、インテークバルブがでかいから、嘘のようにアフターファイヤーが無くなり、トルクも増したが、最高速は相変わらずダメダメだった。

  13. 点火時期を進角すれば最高速も上がるだろうと、TLR200とXL200Rは進角8°固定。XL125Rは点火時期10度、進角24度。XL125Rのパルスジェネレーターを組み込み、フロントのスプロケを17丁に上げ、最高速が少し上がったが、まあこんなものだろうとツーリングライフを楽しんでいたが…

  14. カムチェーンがうるさいのでカムテンショナーで調整するも静かにならない、カムチェーンを確認しようとカムのカバーを外すと、パルスジェネレーターが金属疲労なのか、ガタガタで使い物にならない状態に…仕方なく、進角8°固定にもどしたが、カムチェーンがうるさい。フライホイールを外してカムチェーンを確認すると、カムチェーンがだるだる。カムチェーンは伸びてるしカムチェーンスライダーも磨耗して…嘘だろ!えっ、愕然とする。クランク側のカムチェーンのギアが、磨耗してるじゃないか!手裏剣みいになってる…

  15. さっそくヤフオクで、XL200Rのエンジンを検索!するも、エンジンが無い!TLR200のエンジンはもう嫌だ!
  16. そして、私は、重い腰を、あげた…キックギアが駄目になったXL200Rのエンジンにヘッドが焼き付いたXL125Rの六速ギアを組み込むことを妄想した。が…私はエンジンの腰下を分解したことはないし、クランク側のカムチェーンのギアってどうやってかえるの?
  17. 今ここ。

     

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