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"軟体芸人 "エスパー伊東と連絡が取れない! 友人の南部虎弾さんが心配そうにつぶやいた

連絡が取れないと言われるエスパー伊東

 ボストンバッグに体を入れる「超軟体芸」で知られるエスパー伊東(61)に何があったのか?29日朝、親しい芸人仲間の南部虎弾が「エスパー伊東と連絡が取れない!」と言い出した。 事件性があるような気さえする! どなたかエスパーの居場所をご存知の方、教えてください! どなたか情報をお持ちの方、教えてください! とツイートし、「エスパー伊東と連絡が取れない!」

 このツイートは現在拡散中で、ファンからは「行方不明か...警察に捜索願を出した方がいいかも」「生活保護を受けていたので、お住まいの地域の福祉担当か市役所の福祉課に連絡すれば、きっと見つけてもらえると思います」と心配の声が上がっている。きっと見つかると思います。

 芸能界の元友人は、2016年末に伊藤の変化を知ったという。

彼曰く、「年末で引退する。事務所も辞めた。年末に引退して、アーティストになるんだ」と話していた。年明けに自宅を訪ねると、ほとんど歩けず、演奏できる状態ではなかった。

 2006年末、デビュー30周年を迎えた伊藤は、自身のブログで引退を表明した。その3日後に開かれた記者会見で「休養するつもりだった」と説明したが、同年3月に「右股関節変形性関節症」と診断されたことを打ち明けた。これは、股関節の骨と骨の間にある軟骨がすり減り、痛みを生じる病気である。中学2年生のときから患っており、年齢とともに症状は悪化していった。バッグトリックをやって股関節を酷使したのが悪かったのだ。歩くのも困難で、記者会見も椅子に座ったままだった。

 当時世話をしていた友人の芸人、ビトタケシによると、伊藤は2007年の初めから毎日病院に通って検査を受け、2月末に人工股関節を入れる手術を受けたという。リハビリ、入院、転院を繰り返す中で、脳梗塞も発症した。翌2008年2月、入院中の伊藤をあるテレビ番組が取り上げた。収入が途絶え、生活保護を受けていることを明かしたのだ。

 入院費などを援助していたビトは、昨年4月に自身のYouTubeチャンネルで、現在は施設に入所しており、日常生活は施設で行うと説明し、本人に代わって「今のところ大丈夫です」と報告した。しかし、30日正午現在、伊藤の近況について、ビトのツイッター、南部のツイッターには更新がない。

 

news.yahoo.co.jp