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チェアリング愛好家・チルYAMATO

神秘の青は本物だった「にこ淵」仁淀ブルーの原点


このブルーはすごいんじゃ

にこ淵ツーリング紀行

昨今「仁淀ブルー」という言葉がもてはやされるようになったのだが、2012年NHKスペシャル仁淀川 青の神秘」が放送されたことが始まりである。

「最後の清流 仁淀川」と言われるだけあり透明度が高く川底は透けて見え、その神秘の青に多くの人が魅了されている。

ここ、「にこ淵」はその「仁淀ブルー」が見られる場所で太陽が注ぎ光の角度や加減で幻想的な神秘の光景が現れる。

地元の方でも知られていないような場所にあり、道からはその姿を見ることはできない、鎖やロープをつたって下りていくような場所にある。

また、水神の化身とされる大蛇が棲む所で神聖な場所であり、地元の方はあまり近かずかないと言われている。

ただし、注意していただきたいのだが、この「仁淀ブルー」には時期がある、8月中旬頃から1月中旬頃まで見られるそうで、時期をはずすとブルーではなくグリーンになるそうだ。

今では、観光バスが来るぐらいの人気スポットなのだが、その場所はわかりにくい、国道194号線を脇道に入り程野地区にあるのだが、国道194号線に「にこ淵」の看板はない。

国道194号線に「グリーンパークほどの」の看板があるのでそれを見て脇道に入り、発電所を越えて少し行けば、「にこ淵」の小さな看板が見えてくる。

駐車スペースもあるのだが、わずかばかりで満車になり路上駐車される方がほとんどであった。

そこから、にこ淵までは徒歩で十数分でいけるが、足元が悪くサンダルやヒールでは危険なので汚れてもよいスニーカー等で行くことと、登山道で坂道なので服装も気をつけたい。

はじめて来る方がほとんどなので、サンダル履きの方は滑って大変そうで、なかには犬までしょってくるつわものまでいる始末で、前を歩いていた女性は転んで泥だらけになっていた。

ミニスカートはやめたほうがいい、丸見えなのである。

「仁淀ブルー」が見られる場所は、「にこ淵」の他に、「安居渓谷」「中津渓谷」が有名な場所となっている。

脇道に入って10分で駐車場があるんじゃ
駐車場に案内があるけど読まんのじゃ
観光客がいっぱなんよ
看板これだけじゃ
細い急斜面を下りて行くんじゃ
担がないと連れて行けない犬がおる

にこ淵今回巡ったルート

国道194号線で「グリーンパークほどの」の看板を見つけたら、わき道を入ってゆけば10分もしないで到着、たくさんの人と車できずかずに通過することはまずない

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