シールチェーンって、メンテナンスが楽でいいんだけど、付けてはいけない車種があるんです。
付けてはいけない車種に付けてしまいました。
XL125Rに付けてはいけません。って事で、やっちゃいました。
クランクケース削れてオイル漏れしてしまいました。
結構、深刻。どうしよう…
実は、クランクケース削れてるの分かってたんです。
シールチェーンに変えたのはもう2年も前の話なんです。
2年間オイル漏れはしてなかったんで、削れるだけなんだと思って安心してました。
オイル漏れするまで削れるとは思ってなかったんです。
そこで、GM-8300
ネットで検索すると、今現在最強の金属接着補強材ということらしく、早速ポチッとな。
この補強材でオイル漏れが直ることを期待しています。
オイル漏れが直ったとしても、ノンシールチェーンは、メンテンナンスが…めんどくさいし、あのチェーンオイルの汚れが嫌だな。
って思っていたら、なんと薄型シールチェーンと言う物が存在しているらしいです。
早速、薄型シールチェーンもポチッとな。
GC428MXU
モトクロス・エンデューロレース専用チェーン。Uシールを採用しノンシルチェーンと同程度の幅、重量ながら長寿命。
右のチェーンが薄型シールチェーン。
左と比べるとOリングの隙間が小さいのが解ります。
必要な材料が揃いましたので修理していきます。
金属接着補強材GM-8300を確認します。
緑の丸いカプセルが気になります。では開けてみます。
真ん中が硬化剤で緑が主剤(パテ)です。
では、早速使ってみます。
パレットに、硬化剤と主剤を取り出します。この割合が重要らしく、パレットのくぼみに擦り切れ一杯にします。
で、混ぜてみます。最初は硬いけど混ぜると柔らかくなりました。
では、クランクケースのオイル漏れしている削れたところに、金属接着補強材GM-8300を塗ってみます。
付属のヘラを使って塗ってみましたが、結構雑な仕上がりに…
見えない所なので、これでオッケーにしました。
で、乾燥時間なのですが説明書を読みますと気温15℃で6時間の自然乾燥ののち高温で乾燥何とか時間とか…
作業時の気温は17℃でしたので、6時間の自然乾燥を目標としました。結構固まるまでに時間がかかるようでした。6時間待つともう夕方なので、実際は24時間以上の自然乾燥となりました。
高温で乾燥何とか時間…は省略します。ドライヤーで高温乾燥2時間なんて、家族から白い目で見られます。耐えられません…
走れば自然と高温になりますから、それで良しとします。
結果は走った後で報告します。
ではでは…
追伸(11/19)
早速近所の○○山○○○○ラインを走ってきました。
オイル漏れは止まりました。
金属接着補強材GM-8300 おすすめです。
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