神峰山ツーリング紀行
山頂からの展望は115の島々が望め、瀬戸内でも有数の風光明媚な景勝地として知られている。
展望台は3つあるのだが車で行ける展望台は1つまで、あとは徒歩となる。
山頂までの道沿いに、地蔵さまが点在し、頂上には、石鎚神社・薬師堂が祀られ、信仰の山としても慕われる。
伝説では、イチキシマヒメ(厳島神社の祭神)は行方不明の吾が子(あがこ)を探して・・・このへんは興味がないので第一展望台の案内板を読んでくれ!
ちなみに歴史では、厳島神社は畿内より木江(島内の地名)に遷宮された後、宮島へ遷宮される。
ここ大崎上島は船(フェリー)でしか行けない島だからと言って、限界集落みたいなことはなく造船業が盛んである他、みかん、レモン、ブルーベリーの栽培に力を注ぐ。
竹原港、安芸津港からのフェリーで約30分ほどで行ける島なので、ツーリングでも苦にならないし、便数も多いので安心だ。
島内には人気の、きのえ温泉ホテル清風館があり評判が良いらしい。
私は冬の日帰りツーリングでしたので湯冷めで風邪をひきそうなのでパスした。
その温泉は眼下に海を見わたせ開放的な露天風呂で船から双眼鏡で覗ける噂を昔に聞いたことがあり、今でもそうなのか確認したいのだが、私は船を持っていないのである。
第一展望台から第二展望台へ向かう途中。
第二展望台からのながめじゃけえのぅ。(愛媛向き)
神峰山のルートとおすすめスポット
竹原港から垂水港までフェリーで向かう神峰山の麓までは商店街や民家などのよくある風景でした。
神峰山展望台までの道は全て舗装路で車でも行けるので、まったく問題ないが、海の景色が素晴らしいので脇見運転には気をつけましょう。
きのえ温泉 ホテル清風館
周囲の島々を眺めながらつかる露天風呂の開放感は素敵です。
やはり、島一番のリッチ宿泊施設だけあります。日帰り入浴でも、そのホスピタリティは充分に享受出来ます。
自分は日中でしたが、宿泊の方は、瀬戸内海が夕日に染まる景色を眺望できるのではないでしょうか。
700円の入浴代を払えば貸し出しされるハンドタオルも2枚、脱衣室にはT字カミソリや綿棒もフリーで備え付けてあるし、なにより湯舟からの眺めが素晴らしいです。
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