あずみ圭先生の人気ライトノベル、マツモトミツアキ先生のキャラクタードラフト、木野コトラ先生の漫画の世界を変えるファンタジー小説を原作としたテレビアニメ「月が導く異世界道中」が2021年に放送される!
C 2 Cはアニメーション制作を担当している。主人公の真は花江夏樹、巴は佐倉綾音、澪は鬼頭明里が演じます!
TVアニメ「月が導く異世界道中」が2021年にTOKYO MX、MBS、BS日本TVなどで放送開始(日付不明)!
ストーリー
主人公の深澄真は勇士としてあの世に呼び出されるはずであったが、この世で唯一の神である女神「顔が醜いから」があまりにもわがままであったため、ヒューマンとの交わり(交流と結婚)が禁じられ、勇士としてではなく、あの世で汚く忌まわしいゴミとして捨てられた。
その説明を受け、召集前に出会った三神の一人である月読命には女神よりも自分を守る能力が与えられ、もはや英雄ではなく自由な生活を許された。下って来た異界はまさに「この世の終わり 」と呼ばれる荒野で、彼は人どころか動物も魔人さえも見ることができなかったが、ついに魔人に襲われたオークの娘に出会った。
神々にもかばわれぬ世界で育った真は、ヒューマン、亜人、魔族、上位竜や魔物よりも圧倒的に強かった。上位竜・巴、災厄の黒蜘蛛・澪、リッチ・識と主従契約を結び、彼らは人の姿となった。巴との契約で生まれた亜空(霧の結界)の中では、真を敬愛する亜人(オーク、ドワーフ、リザードマン、半人半蜘蛛)を招いて村を作り、自らもヒューマンとの交流を求めた。
しかし、醜い(この世界では)顔と漏れ出す強大な魔力のために真を恐れるヒューマンも多いが、なかには友情を結ぶヒューマンもいる。しかし、女神のヒューマン第一主義が広く浸透していることから、ヒューマン以外の亜人は家畜や道具であるという考えが根強く、ヒューマンと亜人、特に魔族との関係を良好に保つことは難しかった。